木乃花の会からのお便り 2018年2月

皆様、いかがお過ごしでしょうか?木乃花の会 代表 安河内葉子です。
今月の木乃花の会、木乃花の会からのお便りをお送り致します。

木乃花の会からのお便り■■■■■■■■■■■■■■■

一、ごあいさつ
一、しきたり(季節の行事としきたりを暮らしにとり入れる)
一、歌舞伎のいろは(歌舞伎の豆知識)
一、会員特典イベントのご報告
一、代表 安河内葉子の近況

ごあいさつ ■■■■■■■■■■■■

2月 如月

厳しい寒さが日本列島を襲っています。
交通機関に乱れが出るところも多々あります。

2月は節分、立春と徐々に春へと向かい始め、
梅の開花の便りを嬉しく感じますね。

節分は、中国から伝わった疫病や災害をもたらす鬼を祓う儀式に由来します。

福は内、鬼は外と叫びながら豆をまきます。

今年も無病息災で過ごしましょう!

しきたり ■■■■■■■■■■■■

針供養
関西、九州地方では、2月8日に、針供養が行われます。(関東は、12月8日)
折れたり曲がったりして使えなくなった針を、こんにゃくや豆腐、餅などの柔らかいものに刺し、くだものや野菜を供えて供養します。針を使う仕事は、昔の女の人の大切な仕事でした。根気のいる重労働だった針仕事もこの日だけは一休みして、日ごろお世話になっている針への感謝の気持ちと裁縫の上達をお祈りします。
こんにゃくや豆腐に刺した針は、神棚に供えた後、神社でお祓いをしてもらったり、川に流したりします。こんにゃくや豆腐はそのまま食べてしまう場合もあります。
最近はすっかり馴染みの薄い行事となってしまいましたが、洋裁や和裁に携わる人たちのあいだでは、いまだに重要な儀式となっています。


歌舞伎のいろは ■■■■■■■■■■■■

「高麗屋」の襲名興行が始まり、歌舞伎座では、1~2月と連続公演です。
「襲名」は、名前を継ぐだけでなく、代々が守り続けてきた芸や精神を受け継いで行きます。
とりわけ、「勧進帳」は、高麗屋にとって格別なもの、新幸四郎の曽祖父に当たる七代目という
存在を抜きにしては語れず、十一代目團十郎、八代目幸四郎、二代目松緑という三人の息子たちがまたそろって弁慶を演じて見事だったから、そのイメージは一層大きく、強固なものとなりました。(十一代目團十郎は、松本家長男でありながら市川宗家の養子となり、花の海老様と呼ばれて名優です。)
新幸四郎は、子供の頃から「弁慶」が憧れの役であり、平成26年11月の歌舞伎座で初演を果たし、今回が2度目となります。
七代目幸四郎は、生涯に1600回以上、九代目は、1000回以上務めました。
その他、代々の幸四郎が伝えてきた英雄役「仮名手本忠臣蔵」の大星由良之助、「寺子屋」の松王丸など代表的な役柄があります。
今年は歌舞伎座130年の記念の年であり、初世白鸚の37回忌にあたります。狙って三代同時襲名が出来るというものではありません。
今後、ますますの高麗屋さんの発展を祈念しております。


月イチ・歌舞伎(シネマ歌舞伎)を福岡は中洲大洋でお楽しみください。
中洲大洋にて、
籠釣瓶花街酔醒02/09上映終了予定。
この作品は吉原で実際に起きた事件をもとに書かれ、1888年に初演されました。
歌舞伎ならではの豪華絢爛な花魁道中での見染めに始まり、「縁切りの場」での八ツ橋の悲哀と、次郎左衛門の「そりゃあんまり袖なかろうぜ」に始まる名台詞など見どころ多い名作です。


会員特典イベントのお知らせ ■■■■■■■■■■■■

次回のイベントは、4月か5月頃を予定しております。
皆さま、お楽しみになさってください。


代表 安河内葉子の近況 ■■■■■■■■■■■■

1月は、未来の木乃花の会のために、多くの方とお逢いしました。
その中で人に着付が出来るように、週2回のペースで先生に指導をいただいている方、雅楽がお好きで雅楽に関するグッズを作成、販売されている方、茶道を長年されていて一般の方にお茶の良さを伝えようとされている方、つまみ細工を教えてらっしゃる方等、日本文化に関することに携わっていらっしゃる方が、会員の皆さまやfbからのつながりの方々の中でつながっていることが分かりました。このことも未来の木乃花の会へ活かして行けたらと考えております。
中旬には、一年の初めの神事ごとに参加し、また、初釜を楽しむことができました。初釜では、一連の行事が終わった後で、社中の皆さんがそれぞれにお茶を点て合ったのですが、一服のところ、皆さん、亭主の場所から離れられず、何服も立てようとされます。やっぱり、皆さん、茶道が好きなんだなぁとつくづく感じました。
月末は、久々の浅草、雪が道路にも残る中、雷門、仲見世と観光客で大賑わい、私もおのぼりさんとなり、写真をバチバチ撮ってしまいました。
初めての新春浅草歌舞伎で若手花形の輝く姿に、将来へワクワクしたひと時でした。
夜の部は、高麗屋さんの襲名を観劇し、「勧進帳」の義経役の染五郎さんの花道七三のところで振り返る見返りの姿に、これは凄い役者になるかもと感動し、さらには、弁慶の幸四郎さんの飛び六方に、またまた、感動しうるうるしてしまいました。
翌日は、国立劇場にて、通し狂言「世界花小栗判官」を観劇しました。幕開きは、弦楽器の演奏から始まり、期待が高まる中、なかなか観ることができない演出もあり、国立ならではの通しを堪能させていただきました。


今後のイベント
3月のニッポンが好き!になる講座シリーズは、
・3/10(土)12:00~15:00 「月イチ・ランチ会」の予定です。
・3/10(土)18:00~20:00 小筆講座・さらさら書きます「小筆小町」うめのま抹茶のカフェで開催予定。
・2/10(土)きものde博多座:昼の部、2/17(土)夜の部とも満席です。
皆さま、ありがとうございます!
久々に博多座に登場の中村屋兄弟と尾上松也さんに加えて、成駒屋の若手の花形の歌舞伎がとても良かったです。若手が楽しみになってきました。

また、皆さまとお逢いできますことを楽しみにしております。

※お知らせ:会員の更新手続きを開始しております。改めてご連絡をさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

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